今シーズンは越谷アルファーズで9試合に出場
京都ハンナリーズは今日、ベンジャミン・ローソンを獲得したと発表した。
ローソンは216cm104kgのパワーフォワード兼センター。2018年にライジングゼファー福岡でプレーし、B1の舞台を経験。昨シーズンはファイティングイーグルス名古屋へ移籍し、出場した25試合すべてで先発を務めた。今シーズンは『外国籍選手追加契約ルール』に基づいて越谷アルファーズと契約。開幕からの9試合すべてに出場して、平均プレータイム20.4分で10.1得点、7.0リバウンド、1.7ブロックを記録している。
板倉令奈GMは「216cmのサイズに長いウィングスパン、更には俊敏なフットワークも兼ね揃えた選手です。また、スクリーナーとして日本人シューター陣やライス選手を活かすことも期待できます」とローソンを紹介している。
ローソンもクラブを通して「新しい機会があれば、新たなチャレンジが生まれます。私は京都の一部になることができて幸せです。美しい街で、素晴らしいチームを代表できます。準備はできています!」と意気込みを語っている。
なおクラブによると、ジャスティン・ハーパーがインジュアリーリストから抹消されるまでの間の契約を予定しているとのこと。