完治と復帰を目指して手術を決断
富山グラウジーズは今日、阿部友和が右内側半月板損傷の手術を終えたことを発表した。
クラブによると、保存治療にて復帰を目指していたが経過が思わしくなかったため、完治と復帰を目指して手術を決断したという。
阿部は2018-19シーズンから富山でプレーし、在籍1年目からクラブ初となるチャンピオンシップ進出に貢献し、今シーズンで在籍3年目になる。昨シーズンに引き続き、今シーズンも宇都直輝とともにキャプテンを務め、個性派揃いのチームをまとめている。なお、今シーズンはベンチには入っているが試合にはまだ1試合も出場していなかった。
クラブは全治約2、3カ月になると発表しているため、阿部がコートに立つのはしばらく先になる。それまではコート外から、持ち前のリーダーシップを発揮してチームをまとめる阿部の姿に期待したい。