調子を取り戻しつつあるダニー・グリーン、『プレーオフ・ダニー』と呼ばれるも「その名前からはほど遠い」

調子を取り戻しつつあるダニー・グリーン、『プレーオフ・ダニー』と呼ばれるも「その名前からはほど遠い」

2020/10/02
ダニー・グリーン

「みんなは僕にシュートを打ち続けるように言ってくれた」

『3&D』として定評があるレイカーズのダニー・グリーンは、『バブル』に入ってからもディフェンスではチームに貢献していたが、得意の3ポイントシュートが思うように決まらずスランプに陥っていた。

しかし、グリーンはプレーオフに入ると徐々にリズムを取り戻し、チームの勝利に貢献している。プレーオフでシリーズが進むにつれ調子を上げる彼を見て、チームメートのケンテイビアス・コルドウェル・ポープは『プレーオフ・ダニー』というニックネームをつけたという。

しかし、グリーン自身は「そのニックネームからはほど遠い」と語っている。「自分がなりたいと思っている姿からも、そうあるべきと思っているところからも、今は遠く離れている。でも、僕の力を最大限に発揮して、仕事をしようと積極的に努めているよ。まずはチームのためにハードにディフェンスをする。オフェンス面でもシュートを決めて良いリズムを作りたいと思っていて、ここ数試合でようやくリズムがつかめてきた」

こう語るとグリーンは、シュートタッチが悪い時もチームメートが励まし、信じ続けてくれたことに感謝していると言う。「みんなは僕にシュートを打ち続けるように言ってくれた。僕を信じてくれたし、期待もしてくれていた。それでも僕にプレッシャーは与えなかった。ただただ、ポジティブでいようと励ましてくれたんだ」

「ウチにはレブロン(ジェームズ)とアンソニー(デイビス)という素晴らしいプレーヤーが2人いる。ただ、彼ら以外のチームメートはリズムをつかむのに苦労していた。だから僕たちは、精神的にも互いにサポートし合ってここまで来た。今シーズンの基盤は彼ら2人にあるし、今後もそれは変わらない。彼らを誇りに思うし、僕も力を発揮して役割を全うする」

レイカーズがNBA優勝をするためには、レブロン&デイビスに次ぐ『第3の男』が必要だ。調子を取り戻しつつあるグリーンが『3&D』を発揮して、勝利に貢献して行く姿に注目したい。

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