Bリーグ

チームや選手を応援する気持ちを『ファイア』で贈る

Bリーグの2020-21シーズンが開幕する10月2日(金)から、『バスケットLIVE』の応援機能(投げ銭)によるクラブ支援施策がスタートする。

新型コロナウイルスの影響下、Bリーグは入場制限付きで開幕を迎える。収容定員50%、もしくは上限5000人の入場制限があり、また感染予防を考えればしばらくはアリーナに行かないことを選択するファンもいるだろう。これまで以上に配信での試合観戦の機会が多くなる状況を受けて、B1とB2の全試合を配信する『バスケットLIVE』ではこれまで以上に臨場感あふれる試合をリアルタイムで観戦できるようパワーアップ。さらには新たに『応援機能』が追加される。

『応援機能』とは、試合をライブ視聴しながらクラブや選手への熱い思いを『ファイア』に乗せて贈ることができるもの。各クラブのマスコットキャラクターを起用した課金アイテムを購入し『ファイア』を送れば、売上の一部がクラブに届けられる。この『ファイア』は、「盛り上がっている」や「当たっている」を意味するバスケットボールスラングの「On fire」から取られたものだ。

また、この機能の追加に伴い『On Fire賞』を新たに設ける。対象となるクラブや選手に月間での表彰を行い、応援してくれたファンへの恩返しとして、オンラインでのファンミーティングなどの企画を行っていく。

いわゆる『投げ銭』機能はこれまでも存在したが、国内プロスポーツリーグで全クラブが一斉導入するのは初の事例となる。