ミロシュ・テオドシッチ、オプション行使でクリッパーズ残留も開幕は新天地で?

2018/06/25
NBA&海外
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写真=Getty Images

コート上の『魔術師』として昨シーズン話題沸騰

クリッパーズのポイントガード、ミロシュ・テオドシッチが来シーズンのプレーヤーオプションを行使したと『The Vertical』が伝えた。テオドシッチの来シーズン年俸はNBA選手としては格安の630万ドル(約6億9000万円)だが、チーム事情を考慮した場合フリーエージェントになる可能性も否定できない。

クリッパーズには、テオドシッチ以外にもパトリック・ベバリー、オースティン・リバース、先週のドラフトで交渉権を獲得したシェイ・ギルジアス・アレクサンダーとジェローム・ロビンソンというポイントガードがいる。チームは本格的な再建段階に突入しており、クリッパーズは新人2人にも出場機会を与えるだろう。優先順位を考えれば、最年長31歳のテオドシッチをロスターから外すと考えるのが自然だ。

クリッパーズは、7月15日までにテオドシッチの契約をバイアウトすることが可能だが、それまでに控えガードを必要としているチームとトレードを成立させる可能性もある。

昨シーズンのテオドシッチはケガの影響で45試合にしか出場できなかったものの、平均9.5得点、4.6アシスト、3ポイントシュート成功率37.9%という成績を残した。スタッツ以上に、欧州で名を馳せた大ベテランのパスセンスにNBAファンは魅了された。

コンディションに不安がなければどのチームでも確実に貢献できる実力を1年目に示したテオドシッチは、果たして来シーズン開幕をどのチームで迎えるのだろうか。もしフリーエージェントになれば、争奪戦が始まることは間違いない。