写真=野口岳彦

大田区総合体育館、ゼビオアリーナ仙台ともに残席あり

今週末、バスケットボール男子日本代表は韓国を迎え、15日(金)に大田区総合体育館で、また17日(日)にはゼビオアリーナ仙台で国際強化試合を戦う。

Bリーグのシーズン終了後にチームは招集され、6月29日のオーストラリア戦(千葉ポートアリーナ)、7月2日のアウェーのチャイニーズ・タイペイ戦に向けた強化合宿を実施中。日本国籍を取得したニック・ファジーカス、アメリカから帰国した八村塁という強力な選手を加えてチームバスケットの練度アップを図っている。今週末の日韓戦2試合は、本番前の最後の実戦強化の機会であるとともに、ファンの前でAKATSUKI FIVEのバスケットを披露する場でもある。

ただし、ワールドカップ予選のホームゲームが毎試合完売しているのに対して、両日ともにチケットはまだ発売中。15日の大田区総合体育館はそれぞれ少数ながら『コートサイド1列』や『アリーナベンチ裏プレミア』など複数カテゴリーでまだチケットが残っている。また17日のゼビオアリーナ仙台では『コートサイド』を始め多くのカテゴリーが販売中。比較的安価な『スタンド指定席B』(大人3500円、小中2500円)にもまだ余裕がある状況。

15日 大田区総合体育館 チケット販売
17日 ゼビオアリーナ仙台 チケット販売

ファンの応援が紛れもなくチームの後押しになることはBリーグで実証済み。テストマッチではあれ、日本代表がプレーする場は満員御礼のアリーナであってもらいたい。