「これまでに対戦した中でベストプレーヤーの一人」
敵地で2連敗を喫し、
6月6日、本拠地クイックン・ローンズ・
ウォリアーズでは、
特に印象に残ったプレーは、
Look familiar? ?? pic.twitter.com/JTj7AuBQ5a
— Golden State Warriors (@warriors) 2018年6月7日
キャブズのレブロン・ジェームズは、昨年のシリーズ第3戦でのデュラントのシュートと、この日のシュートが似ているかどうかについて、「同じシュートではない」と答えたが、プレーオフでの自己最多43得点を記録したデュラントを「これまでに対戦した中でベストプレーヤーの一人」と称えている。さらにレブロンは「彼はスコアラーであり、アサシンだ」と言う。
そのレブロンは33得点10リバウンド11アシストを記録。NBAファイナルで10回目のトリプル・ダブルを達成するも、王者の牙城を崩せなかった。今プレーオフを通じて不調だったロドニー・フッドがベンチからフィールドゴール11本中7本を決めて15得点を挙げられたのは好材料だが、ファイナルでは結果が全てだ。
ミスを減らし、高いインテンシティを持って臨んでも、ウォリアーズはチーム力と個人の力をもって、常にキャブズの上を行っている。レブロンはファイナルMVPに値するレベルのパフォーマンスを続けているものの、第3戦までの流れを考えると、8日の第4戦が今シーズン最後の試合になる可能性は否定できない。
Kevin Durant's deeeep clutch triple headlines the TOP 3 PLAYS from Game 3 of the 2018 #NBAFinals presented by @YouTubeTV! pic.twitter.com/VTAvrBEx3g
— NBA (@NBA) 2018年6月7日