協力=JBPA

毎年続けている震災復興支援活動に多数の選手が参加

日本バスケットボール選手会(JBPA)は6月16日(土)に宮城県仙台市で震災復興支援活動の一環としたチャリティイベントを実施する。2014年に岩手県大船渡市、2015年に宮城県仙台市、2016年に福島県双葉郡、2017年に熊本県益城町と毎年続けた活動を今年も実施する。

JBPAの代表理事である竹内譲次(アルバルク東京)は「継続的に活動を続けていくことで、被災した地域の現状を発信するとともに、次世代を担う子供たちにより良い環境を残していきたい」とコメントしている。

今年は「JBPAチャリティークリニック&チャリティフェスト2018」と題して、クリニックは東日本大震災の津波で大きな被害を受けた宮城県名取市閖上地区で、この4月に新校舎が開校した閖上小中学校で開催。このクリニックは一般の参加はできないが、チャリティフェストは三井アウトレットパーク仙台港で、一般のファンも参加できる無料のオープンイベントとして開催される。

主な参加メンバーは以下のとおり。全員で午前中からクリニックを行い、★マークの選手がチャリティフェストに参加、★マークのない選手は引き続きクリニックを行う閖上地区でB.HOPE活動を行う予定となっている。

伊藤大司(北海道)
下山大地(青森)★
田口成浩(秋田)★
白戸大聖(仙台)★
猪狩渉(福島)
須田昴太郎(栃木)★
鵜澤潤(新潟)
畠山俊樹(新潟)★
齋藤拓実(A東京)
満田丈太郎(横浜)★
岩田涼太(三遠)★
中東泰斗(名古屋D)
藤永佳昭(名古屋D)★
加藤寿一(三河)★
岡田優介(京都)★
坂東拓(京都)★
澤邊圭太(大阪)
小林大祐(福岡)

17日にはゼビオアリーナ仙台にて日本代表の国際強化試合、韓国戦が行われる。1日早く前乗りするファンは、このチャリティフェストに足を運んでJBPAの復興活動に参加してもらいたい。

http://charifes.com/