下山貴裕

2018-19シーズンには秋田でプレーし44試合に出場

三遠ネオフェニックスは今日、『日本人選手短期契約ルール』を活用して、下山貴裕を期限付きで獲得したと発表した。

下山は青森県出身、192cm93kgのパワーフォワード。プロキャリアを地元の青森ワッツでスタートさせ、4シーズンプレーした。2018-19シーズンはB1に昇格した秋田ノーザンハピネッツに移籍し44試合に出場。ハードワークを前面に押し出すチームでカディーム・コールビーとジャスティン・キーナンの負荷が高い中、プレータイムは短かったが彼らの繋ぎの役割をこなした。

昨シーズンは岩手ビッグブルズでプレーし21試合に出場している。今夏に金沢武士団へ移籍していたが、今回レンタル移籍で三遠に加入することとなった。

下山はクラブを通して「このような機会を下さった三遠ネオフェニックス並びに金沢武士団に感謝申し上げます。期限付ではありますが全力で頑張りますので応援の程よろしくお願い致します」と意気込みを語っている。