アルバルク東京

3選手とも無症状のまま隔離期間が終了

アルバルク東京が明日からトップチームの活動を再開することを発表した。

A東京は田中大貴、小島元基、津山尚大の3選手に新型コロナウイルス陽性反応が出たことで、8月14日からトップチームの活動を休止していた。

選手7名とチームスタッフ1名が濃厚接触者に認定されたが、PCR検査を実施した結果、8名すべてが陰性だった。クラブは8月21日からアカデミーの活動を再開。同日に3選手の隔離及び観察期間が終了となり、明日からの活動再開が決定した。

過去2連覇、そして昨シーズンの最高勝率を記録したチームにとって、新シーズンへの準備が滞ったことは痛手だ。それでも、陽性の選手たちが無症状だったこと、再びチームが動き出せることはファンからしても一安心といったところだ。