宇都宮ブレックス

橋本晃佑の凱旋が早くも実現

宇都宮ブレックスが9月27日に富山グラウジーズとプレシーズンマッチを開催することを発表した。

主力選手のほとんどが残った宇都宮に対し、富山はジュリアン・マブンガや岡田侑大など主力級の選手が加入し、浜口炎を招聘するなど、チームの陣容が大きく変わった。

宇都宮はスペーシングと連携の確認を取りつつ、リーグ随一のディフェンス力があることを証明したい。また、外国籍選手の入国がスムーズにいった場合、特に3番タイプのL.J.ピーク、帰化選手となったライアン・ロシターをどのように起用するかも見物だ。そして、5シーズンを宇都宮で過ごし、今オフに富山へ移籍した橋本晃佑の凱旋試合となることからも、注目度の高い試合となりそうだ。

今のところ観客を入れての開催を予定しているが、観戦チケットの販売有無については検討中となり、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み決定されるという。