39歳のベテランでありながら主力として活躍
広島ドラゴンフライズは今日、2020-21シーズンのキャプテンに朝山正悟が就任したことを発表した。
朝山は192cm88kgのシューティングガード兼スモールフォワード。NBL最後の2015-16シーズンに広島に加入し、翌2016-17シーズンから広島のキャプテンを務め、新シーズンで就任5年目を迎える。39歳のベテランながら、昨シーズンは出場した46試合すべてで先発を務め、平均プレータイム31.2分で13.3得点、3.1リバウンド、3.4アシスト、1.0スティールのスタッツを記録し、主力として活躍。プレーだけでなく、コート外でも強いリーダーシップを発揮して広島のB1昇格に貢献した。
朝山はクラブを通して次のコメントを発表している。「広島ドラゴンフライズ全員で1シーズン戦い抜いていけるように頑張っていきます。自分たちのプレーで、皆さまに感動と元気を与えられるようなバスケットボールをお見せできるようにしっかり戦っていきます。ぜひ今シーズンも温かい、熱いご声援をお願いいたします」
また、広島はこれまでに岡本飛竜が新シーズンのオフコートキャプテンに就任したことも発表している。