全国学生フリースローチャレンジ

「バスケで日本を元気に」、オンラインの全国大会

JBA(日本バスケットボール協会)は今日、『BASKETBALL ACTION 2020』の実施を発表した。

その中の一つとして発表されたのが、全国のミニバス、中学生、高校生のチームがオンラインで参加できる『全国学生フリースローチャレンジ』。5人1組で60秒間にフリースローを何本決められるかを競う。動画を撮影し、Twitter(@JAPANBASKETBALL)かInstagram(@japan_basketball)をフォローして、 #全国学生フリースローチャレンジ #○○本 (成功数)のハッシュタグを付けて投稿することでエントリーとなる。

2メートルの距離を保つ、ボールは共有しないなど、感染拡大防止のためのガイドラインを守るルールもポイント。インターハイ、全国中学校体育大会、全国ミニバスケットボール大会はいずれも新型コロナウイルスの感染拡大により中止に追い込まれたが、感染防止に配慮しつつオンラインで日本一を目指すJBAの大会に参加できる。

JBAはこの大会を実施するに当たり、次のようなメッセージを発表している。

新型コロナウイルス感染症の影響で中止を余儀なくされてしまった、学生たちのバスケットボール大会。「夏」を目標に努力をし続けてきた選手も多く、残念な想いをされていることでしょう。そこでJBAは「バスケで日本を元気に」の理念のもと、小・中・高校生プレーヤーがチーム単位で、オンラインで参加できる、初の全国大会を開催します。

スケジュールは8月1日から14日までが『前期大会』、8月17日から31日までが『後期大会』で、それぞれ優勝チームが決まる。競技ルール、参加方法の詳細は動画でチェック。期間内であれば何度でも挑戦できるため、毎日トライして自分たちの記録が更新されるたびにエントリーすることも可能となっている。

この大会を企画した『バスケット・カウント』も大会期間を通じて盛り上げていく。ランキング上位チームは取材の上、チーム紹介記事の掲載を予定。そのためにもエントリーの際は『バスケット・カウント』のTwitter(@basket_count)もしくはInstagram(@basket_count)をフォローしてほしい。