クリッパーズ戦で待望のホームデビューを果たす
先日ジャズと10日間契約を結んだデイビッド・ストックトンが、
ストックトンは、ジャズ一筋19年のキャリアを送ったジョン・
3月中旬にジャズと1回目の10日間契約を結んだストックトンは
Stockton for three-his first made bucket in SLC ?? pic.twitter.com/rjPammX5Dv
— Utah Jazz (@utahjazz) April 6, 2018
試合後ストックトンは、Twitterにホームデビューの感想を投稿。ファンに向け「今夜のヴィヴィント(スマート・ホーム・アリーナ)の雰囲気は素晴らしかった。地元出身の自分のために最高の瞬間を作ってくれたファンの皆に感謝している」というメッセージを発信した。
4連勝で西カンファレンス4位に浮上したジャズだが、クリッパーズ戦では先発ポイントガードのリッキー・ルビオがハムストリングを負傷。バックアップのハウル・ネトは左手首の骨折であと1週間は欠場する見込みで、ジャズはストックトンをロスターに残す判断を下した。
ルビオの状態次第だが、レギュラーシーズン残り3試合を先発ダンテ・エクサム、控えストックトンという陣容で戦うかもしれない。そこで実力をアピールできれば、プレーオフでの出場機会が増える可能性もある。
プレーオフのような短期決戦では、一つのプレーでシリーズの流れが変わることも少なくない。ジャズが西の1回戦でホームコート・アドバンテージを得られる4位を死守し、もしレジェンドの息子であるストックトンがホームゲームで良いリズムを作れば、会場の雰囲気はジャズ一色に染まり、ヴィヴィント・スマート・ホーム・アリーナは要塞と化す。
ゴンザガ大学からプロに転向し、ニュージーランド、クロアチア、Gリーグで腕を磨いてきたストックトンに大舞台でのチャンスがやってくるかどうか、注目したい。