「症状は鼻詰まりだけ」でコンディションも良好
新型コロナウイルスに感染したことでチームへの合流が遅れていたラッセル・ウェストブルックが所定の手続きを終えて『バブル』に入り、ロケッツのチーム練習に参加した。ウェストブルックによれは「症状は鼻詰まりだけ」とのことで、自宅での隔離期間中もコンディションを保つためのワークアウトはしっかり行っていたとのこと。
「家にいる期間もプラスにしようとしていた。コートでの練習はできなかったけど、コンディションを整えるためにできる限りのことができた。調子は良いから何の問題もないと思う」とウェストブルックは言う。
ロケッツは現地24日にラプターズとのスクリメージを予定している。ヘッドコーチのマイク・ダントーニはウェストブルックの出場について「彼に任せる」と語る。「ラスは自分の身体のことを分かっている。普通のアスリートじゃなくスーパーアスリートだからね。彼と医療スタッフがどのような決断を下すにしても、それを信頼するよ」
ウェストブルックの早期復帰、しかもコンディションを整えてのチーム合流はロケッツにとっては朗報だ。
ロケッツはここまで40勝24敗、西カンファレンスの6位につけている。4カ月半ぶりの公式戦は8月1日のマーベリックス戦。そこからバックス、ブレイザーズ、レイカーズと強豪との対戦が続く。
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— Russell Westbrook (@russwest44) July 22, 2020