馬場雄大

日本人2人目のオーストラリアリーグ挑戦

馬場雄大がオーストラリアリーグのメルボルン・ユナイテッドへ入団することが発表された。

馬場は昨シーズンにA東京を離れ、BリーグからNBAを目指した。サマーリーグを経てテキサス・レジェンズと契約し、Gリーグの舞台で戦った。序盤は十分なプレータイムがもらえなかったが徐々に信頼を勝ち取り、結果的に41試合に出場して平均19.8分、6.3得点、2.5リバウンド、1.3アシスト、1.0スティール、3ポイントシュート成功率41.1%を記録した。

昨シーズンのメルボルン・ユナイテッドは15勝13敗でレギュラーシーズン4位に入りプレーオフに進出した。初戦でレギュラーシーズン1位のシドニーキングスと対戦し、1勝2敗で敗れシーズンを終えた。

2018年にブリスベン・バレッツに加入した宇都宮ブレックスの比江島慎に続き、馬場は日本人2人目のオーストラリアリーグ挑戦となる。