レイヴォンテ・ライス

「全てのポジションを守れる頭脳とフィジカルを持ち合わせています」

京都ハンナリーズは今日、レイヴォンテ・ライスの獲得を発表した。

ライスはアメリカ出身の28歳で、196cm106kgのポイントガード。これまでにフランスやイタリア、メキシコ、イスラエルなど様々な国でプレーした経験を持つ。2019年にはサンズの一員としてサマーリーグにも出場している。3試合で平均19.6分出場し、9.0得点、3ポイントシュート成功率41.2%を記録した。ゲームコントロールはもちろん、アウトサイドとインサイドの両方で自ら得点を取れる選手だ。

クラブはライスを次のように紹介している。「全てのポジションを守れる頭脳とフィジカルを持ち合わせています。オフェンスではボールを持てば起点に、持っていなくてもシューターとして相手に驚異を与えてくれるでしょう。プロフェッショナルとしてコート内外で良い影響を与える選手です」

ライスはクラブを通して次のコメントを発表している。「今シーズン京都ハンナリーズの一員になれる事に非常にエキサイトしています。 日本でキャリアを始める事を楽しみにしています。 チーム目標の手助けになれるよう、高いレベルのパフォーマンスで戦う準備は出来ていますし、ファンの皆さんにお会い出来ることも楽しみにしています。 京都という町も素晴らしいと聞いているので、合流が待ち遠しいです」