衰え知らずの33歳、レブロン・ジェームズは身体のケアに年間150万ドルを費やす

2018/03/27
NBA&海外
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写真=Getty Images

NBA史上3人目の『10年連続2000得点超え』を果たす

3月25日のネッツ戦で37得点10リバウンド8アシストを記録したキャバリアーズレブロン・ジェームズが、10シーズン連続の年間2000得点超えを果たした。10年連続の2000得点超えは、過去カール・マローン(12年)、マイケル・ジョーダン(11年)しか達成していない快挙だ。

33歳ながら、レブロンのパフォーマンスは衰えることなく、逆に年々進化しているようにも見える。直近10試合では31.7得点、9.9リバウンド、9.5アシスト、1.5スティール、1.3ブロック、フィールドゴール成功率57.3%、3ポイントシュート成功率41.4%とシーズンMVP級だ。

レブロンは身体の強さでも他を圧倒している。これまでのキャリアで重傷を負ったことはなく、多少のケガなら休まず出場し続けてきた。実は、レブロンは年間150万ドル(約1億6000万円)を超える金額を身体のケアに充てていると、レブロンのビジネスパートナーであるマーベリック・カーターが数年前に明かしている。

その内訳は高気圧酸素治療、凍結療法、足全体に圧力をかけて血液循環を最大化すると言われる『NormaTec』など多岐にわたる。また、パーソナルシェフやトレーナーをクラブとは別に個人的に雇い、食事内容からトレーニングに至るまで徹底した管理を自らに課している。

「目標は史上最高の選手」と公言するレブロンならば、これまでの年齢による常識を覆し、今のレベルを今後4、5年は維持できるかもしれない。すでにジョーダン、コービー・ブライアントらと史上最高の選手に挙げられているレブロンが、現役引退までにどれだけの功績を残すのか。『ミスター・ストイック』を地で行くレブロンの全盛期は、まだまだ続きそうだ。