クリスタプス・ポルジンギス

数カ月の中断も連携に不安なし

マーベリックスのクリスタプス・ポルジンギスは、3月中旬からシーズンが中断され、数カ月バスケットボールをプレーできていない状況だとしても、相棒であるルカ・ドンチッチとのケミストリーに自信を持っている。

リモートでの会見で、ポルジンギスはドンチッチとの連携について「彼とのケミストリーを築くのは、そこまで大変ではない」と答えた。「(ダラスに)戻ってから練習もしているし、コート上でのお互いを知れば知るほどケミストリーも良くなる。僕たちは後退するつもりなんてないし、常に前しか見ていない」

「正しい方向に進めていると思うし、彼や他のチームメートとのプレーが楽しみだね。今の方がチームの連携は良いように思う」

西カンファレンス7位のマブスは、7月31日のロケッツ戦を皮切りに8試合を戦う。3位のナゲッツから7位のマブスまではわずか4ゲーム差のため、上位でプレーオフに進出することも可能だ。

そのためにはポルジンギスとドンチッチの連携強化はもちろん、彼らがチームを引っ張る必要がある。