安齋竜三

「2020-21シーズンのチャンピオンになる為に」

宇都宮ブレックスが安齋竜三ヘッドコーチとの契約継続を発表した。

安齋は現役引退後の2013年からリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)のアシスタントコーチを務め、指導者としての道をスタートした。Bリーグ初年度には大事な場面で安齋が提案したフォーメーションで決勝点を挙げるなど、初優勝に大きく貢献した。

2017-18シーズンの途中にヘッドコーチに就任すると、翌シーズンには49勝11敗と過去最高勝率を記録。今シーズンも31勝9敗(81.7%)と抜群の成績を残し、押しも押されもせぬ強豪へとチームを昇華させた。

安齋ヘッドコーチはクラブを通して以下のコメントを発表している。「2020-21シーズンも宇都宮ブレックスのヘッドコーチをさせて頂く事になりました。 2019-20シーズンはコロナウイルスの影響により最後まで戦い抜く事が叶いませんでしたが、その気持ちも今シーズンに引き継いで戦って行きたいと思います」

「2020-21シーズンもコロナウイルスの影響を受けることは予想されますが、また満員のブレックスアリーナでみなさんと共に戦えることを願っていますし、本当に楽しみにしています。こういった状況下でも応援して頂いているスポンサーの方々、ファンの皆さんの想いに応えるためにも、フロント、チーム一丸となって2020-21シーズンのチャンピオンになる為に戦って行きます」