『スプラッシュブラザーズ』の始まりは約8年前、ウォリアーズ公式ウェブサイトのライターの発案

『スプラッシュブラザーズ』の始まりは約8年前、ウォリアーズ公式ウェブサイトのライターの発案

2020/07/01

スプラッシュブラザーズ

「僕の自慢だ。この功績を誰も奪うことはできない」

ウォリアーズのステフィン・カリーとクレイ・トンプソンはNBA史上最高のシューティングデュオであり、『スプラッシュブラザーズ』の愛称で知られている。この愛称は、2人のシュートがまるで水しぶきを上げるようにネットを通り抜けることに由来している。またウォリアーズと同じく、オークランドに本拠地を置くメジャーリーグのアスレチックスの2人のスラッガー、マーク・マグワイアとホセ・カンセコの『バッシュブラザーズ』にちなんだものだ。

カリーとトンプソンのキャッチーなニックネームが生まれたのは今から約8年前の2012年12月21日。ウォリアーズはこの日ボブキャッツ(現在のホーネッツ)と対戦、スプラッシュブラザーズは前半で合わせて7本の3ポイントシュートを成功させた。ウォリアーズ公式ウェブサイトのライター、ブライアン・ウィットはチーム公式Twitterアカウントから「#SplashBrothers」のハッシュタグを付けスコアとカリーとトンプソンの3ポイントシュート成功数をツイートした。

ウィットは2015年の『Yahoo Sports』とのインタビューで「僕の自慢だ。この功績を誰も奪うことはできない。スプラッシュブラザーズを生み出せたことが僕がこの地球で生きていた証さ」と誇らしげに語った。

ニックネームを付けられた当人のカリーは感謝はしているが自分で使うことはないという。「とても正確な表現だと思う。僕らは一度もそう呼んだことはないけど面白いね」

現時点でカリーは3ポイントシュート成功数で歴代3位につけていて、トンプソンもトップ20位に入っている。カリーは1試合あたり8.2本の3ポイントシュートを放ち成功率は43.5%、トンプソンは1試合あたり7本で成功率41.9%だ。歴史に残るようなシューターが同時期に同じチームに2人いる事自体が奇跡のようなことであり、2人を超えるシューティング
デュオはしばらくは見られないだろう。

レブロン・ジェームズでさえ「スプラッシュブラザーズのニックネームが付けられたのはそれなりの理由がある」とコメントしている。

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