デイビッド・ドブラス

B1でのプレー経験を持つ2選手

熊本ヴォルターズは今日、デイビッド・ドブラスとファイ・サンバを獲得したことを発表した。

ドブラスはスペイン出身の209cm120kgのセンター。長年、スペインでプレーし、その後アルゼンチンに渡り、2018-19シーズンはレバンガ北海道でプレーした。北海道では出場した56試合すべてで先発を務め主力として活躍。今シーズンはウルグアイでプレーしていたが、シーズン途中でライジングゼファーフクオカに入団して26試合に出場に出場し、平均プレータイム30.8分で19.7得点、8.5リバウンド、2.5アシストを記録。攻守に渡りインサイドの要としてチームに貢献した。

ドブラスはクラブを通して次のコメントを発表している。「熊本は、熊本市だけでなく阿蘇などへも個人的に遊びに行ったことがあり、馴染みのある土地です。ファンのみなさまにお会いできる日を待ちわびています。来シーズン、全員で素晴らしいシーズンにしていきましょう!」

サンバは205cm105kgの帰化選手。Bリーグ初年度を滋賀レイクスターズで迎え、昨シーズンからの2シーズンをサンロッカーズ渋谷でプレーした。今シーズンは平均プレータイム6.6分と伸びなかったが、プレータイムを得た試合では2桁得点を記録している。

サンバはクラブを通して「ファンの皆さんのサポートのもと、早くコートに立って戦う事が待ちきれません。そしてみんなで掲げた目標を達成出来るように頑張りたいです。みんなで素晴らしいシーズンにしましょう!」と意気込みを語っている。