レラカムイ時代以来、12年ぶりの復帰
レバンガ北海道がジャワッド・ウィリアムズの獲得を発表した。
ノースカロライナ大出身のウィリアムズは204cm101kgのパワーフォワード。NBAキャバリアーズでのプレー経験があるなど、海外リーグを渡り歩いてきた。アルバルク東京に加入した2017年からBリーグでプレー。高いバスケIQを駆使し、攻守においてスマートなプレーでA東京の2連覇に貢献した。今シーズンは越谷アルファーズを経て、宇都宮ブレックスに加入し、19試合の出場で7.2得点2.9リバウンドを記録した。
ウィリアムズは「私にとって、北海道は常に特別な場所でした。その北海道に戻り、ハードワークをして、成功をつかみたいと思います」とクラブを通してコメントしている。
コメントにあるように、ウィリアムズは2007-08シーズンに北海道の前身であるレラカムイ北海道でプレーした。当時は自ら得点を取りにいくタイプで、平均24.7得点を挙げるなどチームの大黒柱として活躍した。