「次なるステージでのチャレンジに向かいたい」
アルバルク東京は先日引退を発表した正中岳城の背番号『7』を永久欠番にしたことを発表した。
青山学院大出身の正中は2007年にトヨタ自動車アルバルク(現A東京)に入団し、同一チームで13年間プレーした。2010年から10シーズンに渡りキャプテンを務め、天皇杯優勝やBリーグ2連覇など、数々の栄光をチームにもたらした。
クラブは「正中岳城選手の多大なる功績に敬意を称し、正中選手がアルバルク入団時から背負っていた背番号「7」をクラブとして初めての永久欠番にする」と決定した。また、クラブは永久欠番発表に合わせ、正中引退特設ページを開設している。
正中は特設サイトの中で「これから、リーグ開幕の時期が来ればワクワクし、チャンピオンシップの時期が近づけばソワソワする、そんな良き余韻を自分の中に見つけながら、未来においてまたバスケの現場に関わることを一つの望みとして、次なるステージでのチャレンジに向かいたいと思います」との言葉を残している。
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