シクサーズのジョエル・エンビード、球団職員の減給を撤回したオーナーを擁護「生きていれば誰にでも間違いはある」

シクサーズのジョエル・エンビード、球団職員の減給を撤回したオーナーを擁護「生きていれば誰にでも間違いはある」

2020/06/19

ジョエル・エンビード

「オーナーは僕をパートナーとして扱ってくれている」

シクサーズのジョエル・エンビードがチームの成功を信じて疑わない理由の一つに、球団オーナーのジョシュ・ハリスと良好な関係を築けていることが挙げられる。3月に新型コロナウイルスの感染拡大で2019-20シーズンが中断となり、収益悪化を理由に経営陣が職員の減給を発表すると世間から激しい批判を浴びて撤回する事件があったが、エンビードとオーナーとの関係は悪化しなかった。

エンビードは先日『Business Insider』の取材でこの事件に言及し、その判断には複数の幹部が関わっていたためハリス1人が責められるべきではないし、「生きていれば誰にでも間違いはある」と擁護した。減給が球団から発表された直後、エンビードは影響を受ける職員に50万ドル(約5300万円)を寄付をすると発表した。エンビードはハリスに連絡を入れ、速やかに状況を改善するよう勧めた。ハリスはすぐに方針を撤回し、謝罪声明を発表した。

「シクサーズに入団してから、オーナーは僕を従業員としてではなくパートナーとして扱ってくれている。僕の意見を尊重してくれたし、問題も解決できた」

昨シーズン、チームが期待に応えるような成績を残せなかったことで、エンビードは自身がスランプに陥っているのではないかと悩んでいた。それを聞きつけたハリスは、ニューヨークにある彼のマンションを訪ね、励ましの言葉をかけサポートを申し出たという。「全員を家族のように扱うのがこの球団のモットーだ。もちろん僕も家族のように扱ってもらっている」

シクサーズは2年連続でカンファレンスセミファイナルで敗退しているが、エンビードはNBA優勝という最大の目標を達成できると信じている。「優勝できる可能性はあると思う。まず優勝というファーストステップをクリアしてから、2度目、3度目を考えたい」

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