208cmのサイズながらオールラウンドに活躍できる選手
新潟アルビレックスBBは今日、群馬クレインサンダーズのロスコ・アレンを獲得したことを発表した。
アレンはハンガリー出身の208cm100kgのパワーフォワード。これまでにスペインの1部リーグでプレーした経験を持っている。2018-19シーズンは島根スサノオマジックでプレーしB1昇格に貢献、2019-20シーズンは群馬でプレーして東地区2位に貢献している。今シーズンは出場した39試合のすべてで先発を務め、平均プレータイム35.5分で24.0得点、8.1リバウンド、4.6アシストを記録している。208cmのサイズながら、スピードを生かしたドライブや3ポイントシュートも打つことができるプレーの幅が広い選手だ。
クラブは「208cmと長身ながらボールハンドリングにも優れ、得点能力も高く、チームのオールラウンダーとして、新潟アルビレックスBBに欠かせない選手の一人であると思っております」とアレンを紹介している。
アレンはクラブを通して次のコメントを発表している。「新しいチームメイト、スタッフ、そして新潟をいつも支えてくださるファンの皆様にお会いするのが楽しみです。みんなとエキサイティングな試合や多くの勝利を分かち合いたいと思います。また、来季も日本に戻ることができて嬉しいです」