富山グラウジーズの葛原大智、宮永雄太新ヘッドコーチとの縁でレバンガ北海道へ

富山グラウジーズの葛原大智、宮永雄太新ヘッドコーチとの縁でレバンガ北海道へ

2020/06/07

葛原大智

「ヘッドコーチが求めるスタイルをコートで体現する」

レバンガ北海道は今日、葛原大智と2020-21シーズンの選手契約に合意したことを発表した。

葛原は24歳のコンボガード。福岡大学附属大濠から大東文化大に進み、大学ラストイヤーにはキャプテンとしてインカレ初優勝に貢献してMVPにも輝いた。大東文化大では3年の時に関東2部で全勝優勝、入れ替え戦を制して1部に上がり、1年で大学バスケへの頂点へと駆け上がった。個々の個人技を前面に押し出す強気のバスケットで葛原はその高いポテンシャルを発揮するとともに、チームリーダーとしても存在感を発揮。それまでは教員志望だったが、プロの世界へと飛び込むことを決めた。

2017-18シーズン途中に特別指定選手として富山グラウジーズに加わった葛原は、いきなり約10分のプレータイムを得て物怖じしないプレーを披露。この時、富山でアシスタントコーチ兼任として現役ラストシーズンを過ごしていたのが、新シーズンから北海道の指揮を執る宮永雄太だ。

北海道から発表されたリリースで、葛原は宮永との繋がりをこう説明している。「宮永ヘッドコーチとは富山の時に自身が特別指定で加入した際に、半年間という短い期間ですが共にプレーしたチームメイトであり、大学の先輩でもあります。宮永ヘッドコーチが求める40分間ハードにディフェンスをして、速い展開のオフェンスをするというプレースタイルをコートで体現できるように全力で頑張りたいと思います」

2018-19シーズンはチームのチャンピオンシップ進出に貢献。しかし今シーズンは開幕から7試合で先発を任されたものの、その後はベンチスタートに回った。プレータイムは16.0分。年々スタッツは伸びていたが、今シーズンは葛原の後に先発に定着した前田悟の前に存在感が薄れてもいた。フィジカルが強く、アグレッシブにプレーする葛原は宮永新ヘッドコーチの求めるバスケットに合うと思われる。北海道では折茂武彦、松島良豪が引退。葛原に求められるものはこれまで以上に多くなりそうだ。

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