「リーグNo.1スリーポイントシューターです」
京都ハンナリーズが松井啓十郎との契約継続を発表した。
松井はキャリア11年を誇る、日本代表経験を持つ188cmのシューティングガード。2018年に6年間在籍したアルバルク東京からシーホース三河に移籍すると出場機会が減少したが、京都に移籍した今シーズンは全盛期を彷彿とさせるプレーを見せた。
41試合すべてに先発し、平均29.9分のプレータイムで12.0得点、3.4リバウンド、1.4アシストを記録。これらはすべてキャリアハイの数字なうえ、3ポイントシュート成功率47.2%を記録し3ポイントシュート王にも輝いた。
京都の板倉令奈GMも「昨シーズン復活を遂げたリーグNo.1スリーポイントシューターです。クイックモーションで放たれるシュートやボールを保持しない状態でのディフェンスとの駆け引きは必見です」と、松井を紹介している。
松井はクラブを通して以下のコメントを発表している。「選手やスタッフも変わり新しいチームとなりますが、また皆さんと目標に向かって力を合わせ、共にこの困難な時期も乗り越えましょう!!」