ライアン・ロシター

今シーズンはベスト5を受賞

宇都宮ブレックスがライアン・ロシターとの契約継続を発表した。

ロシターは206cmのパワーフォワード兼センター。2013-14シーズンにリンク栃木ブレックス(現宇都宮)に加入すると、毎シーズンで得点とリバウンドの平均ダブル・ダブルを記録。得点力がありながら決してセルフィッシュではなく、アシスト力にも長けたオールラウンドプレーヤーだ。

今シーズンは40試合すべてに先発し、平均29.3分の出場で18.0得点、10.3リバウンド、4.2アシスト、1.6スティールを記録して、レギュラーシーズンのベスト5に選出された。また、2019年12月に日本国籍を取得し、帰化選手として起用できることも宇都宮にとっては大きな利点だ。

ロシターはクラブを通して以下のコメントを発表している。「新たなシーズンをブレックスのメンバーとして迎えられることを嬉しく思います。また優勝を目指して、ファンの皆さんの前でプレーできることを楽しみにしています」

なお、宇都宮はこれまでに竹内公輔、ジェフ・ギブス、テーブス海、遠藤祐亮、渡邉裕規、鵤誠司、喜多川修平との契約継続を発表している。