ドライブを得意とするスラッシャー
富山グラウジーズは今日、シーホース三河の岡田侑大を獲得したことを発表した。
岡田は拓殖大学を中退してプロの世界へと飛び込み、昨シーズンのBリーグ新人王に輝いた21歳のガード。ドライブを得意とするスラッシャータイプの2番として、外国籍選手が待ち受けるペイントエリアにもガンガン仕掛ける強気なプレーが持ち味の選手だ。今シーズンは33試合に出場して、平均プレータイム16.5分で7.2得点、1.4リバウンド、1.3アシストを記録している。
岡田はクラブを通して次のコメントを発表している。「これまで対戦相手として、ファン・ブースターの皆様との距離の近さ、熱い応援を羨ましく思っていました。まだまだ未熟者ですが、日々の練習から全力で取り組み、成長していきたいと思います。チームの勝利のためにベストを尽くして頑張ります。よろしくお願いします」
また、三河のリリースでは「大学生からプロの世界へ挑戦するチャンスを与えてもらい感謝の気持ちでいっぱいです。プロで初めてのチームがシーホース三河で良かったと心から思っています」とコメントしている。