ジェイソン・テイタム

テイタムのマックス契約を確信

先日、『ESPN』はセルティックスがジェイソン・テイタムにマックス契約での契約延長をオファーすることが『ほぼ確実』と報道した。この『ほぼ確実』とする記事に関して、トレイルブレイザーズのCJ・マッカラムは「ほぼ確実。遊んでないでさっさと契約したほうがいいぞ」とツイートした。

マッカラムはテイタムがマックス契約をオファーされるのは当然で『ほぼ確実』のような表現はバカバカしいと考えているようだ。同記事に対して、ホークスのトレイ・ヤングも「そりゃそうだ」と一言ツイートしている。

テイタムの今シーズンの活躍を考えればマッカラムとヤングの意見に反論する人はいないだろう。シーズン中断前、テイタムは平均23.6得点、7.1リバウンド、2.9アシストをマークし、初めてオールスターにも選出された。レブロン・ジェームズはテイタムを『ヤングキング』と呼び、これからのリーグを担っていく若手選手の1人に挙げている。

テイタムは来年がルーキー契約の最終年で990万ドル(約10億円)を受け取ることになっている。セルティックスは昨年ジェイレン・ブラウンと4年契約を結んだばかりで、テイタムにもふさわしい条件で契約をオファーするはずだ。

新型コロナウイルスのパンデミックによりシーズンが中断され、NBAは大幅な収益減少が見込まれている。サラリーキャップも減額されることが必至で、テイタムの契約金額にも影響が出そうだ。とはいえ、テイタムが大金を手にすることは確実だろう。アメリカ代表チームでチームメートだったジャズのドノバン・ミッチェルはTwitterで早速テイタムにコンタクトを取った。

「ディナーは君のおごりだな」