「自分が持っている力を100%出し切ってがんばらないといけない」
広島ドラゴンフライズは今日、古野拓巳との2020-21シーズンの契約継続を発表した。
古野は178cmのポイントガードで、NBL時代の2014-15シーズンから熊本ヴォルターズで主力としてプレーし、昨夏に広島に移籍した。今シーズンは出場した36試合すべてで先発を務め、平均プレータイム30.2分で7.5得点、3.2リバウンド、7.9アシスト、1.2スティールを記録し、広島の西地区優勝に貢献。スタッツだけでなくクラッチタイムの勝負強さも兼ね備えたB2屈指の日本人スコアラーである古野が、B1の舞台に初挑戦する。
古野はクラブを通して次のコメントを発表している。「2020-21シーズンも広島ドラゴンフライズでプレーさせていただくことになりました。最高の舞台であるB1リーグで戦うためには、自分が持っている力を 100%出し切ってがんばらないといけないと考えています。ファンの皆さまも、ぜひ会場でチームの後押しをしてください。2020-21シーズンもご声援よろしくお願いいたします」