日本代表としてもコンスタントに活躍
アルバルク東京は今日、田中大貴との2020-21シーズンの契約合意を発表した。
A東京の顔でもある田中は、今シーズンも出場した39試合すべてで先発を務め、平均プレータイム28.8分で11.1得点、1.9リバウンド、4.8アシスト、1.5スティールを記録。ドリブルスキルとシュート精度が高く、広い視野から繰り出されるパスや相手を封じるタフなディフェンスでオールラウンドに活躍し、東地区優勝に貢献した。また、日本代表としてもコンスタントに活躍し成長し続けていることから2019-20シーズンMVPを受賞している。
田中はクラブを通して次のコメントを発表している。「素晴らしい組織の中で再びプレーできる事を大変嬉しく思います。評価してくださったチームに対し、さらに自分を高め、期待に応えられるように今まで通り真摯に取り組んでいきたいと思います。チームの中で自分自身が置かれている立場をしっかりと理解し、いいリーダーとなれるよう精進していきたいと思いますので、アルバルクファンの皆様も変わらず熱い声援をチームの方に送っていただけると嬉しいです」