杉浦佑成

「3×3.EXE PREMIER優勝とオリンピック出場を目指し頑張っていきます」

3人制バスケットボール『3×3』のTOKYO DIMEは今日、杉浦佑成との契約合意を発表した。

杉浦は196cmのスモールフォワード。福岡大附属大濠から筑波大へと進み、現在NBAに挑戦している馬場雄大とともにインカレ3連覇を達成した。大学3年時に特別指定選手としてサンロッカーズ渋谷に入団し、その後はプロ契約を結んで計4シーズンプレーしたが、先日、島根スサノオマジックへの移籍が発表されたばかり。今シーズンは40試合に出場して、平均プレータイム15.9分で5.7得点、1.5リバウンド、0.7アシストを記録。196cmとサイズがありながらも、内外問わず得点を取ることができるオールラウンドプレーヤーだ。

また、昨シーズンから本格的に3×3に参戦し、3×3.EXE PREMIERでは所属していたTACHIKAWA DICE.EXEのラウンド全勝優勝に貢献した。また、3×3日本代表にも選出され、3×3アジアカップにも出場している。

杉浦はクラブを通して「先輩たちから色々なことを学び、3×3.EXE PREMIER優勝とオリンピック出場を目指し頑張っていきます。皆様応援よろしくお願いします」とコメントしている。

TOKYO DIMEは渋谷区をホームタウンとする3×3のプロチームで、日本の3×3プロリーグ『3×3.EXE PREMIER』に初年度から参戦し、2014シーズンと2017シーズンには日本一の称号である『GRAND CHAMPION』を獲得している。