常勝軍団の最重要ピース
アルバルク東京がアレックス・カークとの契約継続を発表した。
カークはNBAキャバリアーズでのプレー経験を持つ211cmのセンター。豪快なダンクをかます高さとパワーに加え、3ポイントシュートも打てる広いシュートレンジを持ち、スクリーンに何度も行く献身さも兼ね備えている。ピック&ロールを主体とするA東京において最も重要な選手と言え、田中大貴と安藤誓哉とともに『三本柱』としてチームを支えている。
昨シーズンは出場した38試合すべてに先発し、平均31.5分のプレータイムで18.2得点、9.9リバウンド、1.6アシスト、1.0ブロックを記録。リーグ2連覇、そして今シーズンの最高勝率の原動力となった。
カークはクラブを通して以下のコメントを発表している。「今まで様々な事を共に築き上げてきた最高のチームメートとプレーする事が待ちきれません。ファンの皆さんの前でプレーできることを信じて、チャンピオンシップに向けて全力で戦っていきたいと思います。来シーズンもチームへのサポートよろしくお願いします」
なおA東京はこれまでに竹内譲次、安藤誓哉、津山尚大、菊地祥平、須田侑太郎、ザック・バランスキー、小島元基、平岩玄、笹倉怜寿、小酒部泰暉との契約継続、ルカ・パヴィチェヴィッチとのヘッドコーチ契約の更新を発表している。