日本人選手初の1億円プレーヤー
千葉ジェッツは今日、富樫勇樹との2020-21シーズンの契約継続を発表した。
富樫はNBL時代の2015-16シーズンから千葉でプレーし、Bリーグ開幕以降は主力として活躍。今シーズンは40試合に出場して、平均プレータイム27.0分で14.4得点、2.3リバウンド、6.5アシストを記録している。
167cmとサイズはないものの、得点力やアシスト力、そしてスピードといった面でサイズの不利をカバーし、今シーズンは日本人選手の中で平均得点、アシストともに1位を記録した。また、昨夏に日本人選手でBリーグ初の1億円プレーヤーとなり、チームの顔だけでなく、日本バスケット界の顔として注目を浴びている。
富樫はクラブを通して次のコメントを発表している。「今シーズンの目標はまず開幕戦に勝つことです。毎試合を大切に、チームで成長し、念願のリーグ優勝を成し遂げられるように不撓不屈の精神で臨みます」