アンドリュー・ウィギンズ

12試合で平均19.4得点、3.6アシストを記録

2019-20シーズンのプレーオフへの望みが絶たれてしまったウォリアーズは、新型コロナウイルスのパンデミックによるシーズン中断やそれに伴うドラフトの延期により来季のチーム作りを進められない状況が続いている。そんな中、チームは今年2月に獲得したアンドリュー・ウィギンズをトレード要員として獲得したわけではないと『The Athletic』が報じた。

「公式の場、プライベートの場にかかわらず、球団の誰に聞いても(ディアンジェロ・ラッセルの時のように)似たような契約の選手の交換要員としウィギンズを獲得したのではなく、来シーズン、スモールフォワードのスターターとなることを期待して獲得した」

ウィギンズはラッセルとの交換トレードでティンバーウルブズからウォリアーズへ移籍した。ウォリアーズへのフィットに疑問の声も上がったが、チームの求めるアウトサイドシュートが得意で身体能力の高いウィングという条件にウィギンズは当てはまる。

しかし、NBAはビジネスの場でもありトレードの可能性がないとは断言できない。ウォリアーズは「引き続き積極的にあらゆる可能性を探る」としており、ヤニス・アデトクンボやブラッドリー・ビールなどスーパースターの獲得を模索すると思われ、トレード要因としてもウィギンズには価値があると球団は判断したのだろう。

ウィギンズは今シーズン中断前までウォリアーズで12試合に出場し、平均19.4得点、4.6リバウンド、3.6アシストを記録し、フィールドゴール成功率は46%と決して悪いパフォーマンスではなかった。

仮にチームに残留することになれば、ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンが戻ってくる来シーズンは、主にロールプレーヤーとしてチームの期待に十分応えられそうだ。