2月22日のチャイニーズ・タイペイ戦に向け必勝を期す

日本バスケットボール協会は今日、本日から7日まで行われる男子日本代表の強化合宿に参加する18選手を発表した。先月の合宿に続いて田中力、渡辺飛勇がメンバー入り。またシーホース三河の西川貴之がフリオ・ラマス体制になって初めて招集されている。

候補から外れたメンバーもいる。栃木ブレックスでこのところ特に目立った活躍を続け、代表実績も飛び抜けている竹内公輔の不在は意外。また一昨日の試合で堅守を誇る栃木から32得点を奪った日本トップクラスのスコアラー金丸晃輔（三河）も外れている。B2ながらコンスタントに代表合宿に招集されていた熊本ヴォルターズのビッグマン中西良太も落選となった。

2019年のワールドカップ出場を目指しアジア予選を戦う日本代表だが、昨年11月のフィリピン戦、オーストラリア戦で連敗。1次予選通過は『崖っぷち』の状況。2月は22日にチャイニーズ・タイペイと横浜国際プールで、25日にフィリピンとアウェーで対戦。特にホームでチャイニーズ・タイペイに勝つことは絶対条件となる。