「2020-21シーズンは、もう一つ上のリーグ優勝を目指す」
琉球ゴールデンキングスは今日、小野寺祥太との2020-21シーズンの契約継続を発表した。
高卒ルーキーとしてbjリーグ時代の岩手ビッグブルズに加入し、プロデビューを果たした小野寺は、2017-18シーズンから秋田ノーザンハピネッツでプレーし、昨夏に琉球に加入した。
前線から激しく当たるディフェンスが持ち味で、守備から流れを作る琉球のバスケットを体現できる選手だ。試合終盤になっても落ちることのないスタミナとスピードでチームを支えた。今シーズンは39試合に出場し、平均プレータイム18.5分で4.5得点、1.8リバウンド、1.2アシストを記録している。
「僕のやるべきことは、まずスタッツに残らないプレー」と小野寺本人が言うように、泥臭いプレーで攻守を支え、スタッツ以上の活躍で琉球の西地区優勝に貢献した。
小野寺はクラブを通して次のコメントを発表している。「来シーズンもキングスでプレーできることを嬉しく思うと同時に、非常に感謝しています。今シーズンは途中で終了してしまいましたが、地区優勝を達成できました。2020-21シーズンは、もう一つ上のリーグ優勝を目指して、自分のストロングポイントであるディフェンスで、ハードに守り、勝利に貢献したいと思います。これからも応援よろしくお願いします!」
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