張本天傑

日本代表候補にも選出

名古屋ダイヤモンドドルフィンズは今日、張本天傑との2020-21シーズンの契約継続を発表した。

張本はBリーグ開幕初年度から名古屋Dでプレーし、今シーズンは36試合に出場して平均プレータイム20.8分で5.8得点、2.0リバウンド、1.4アシストを記録。また日本代表候補にも選出され、2月のアジアカップ予選のチャイニーズタイペイ戦に出場した。

スモールフォワード兼パワーフォワードとして、インサイドで身体を張れる力強さがありながら、3ポイントシュートも打てるなど、その幅広いプレースタイルが魅力だ。積極的にリバウンド争いに参加してポゼッションをもたらすなど、泥臭いプレーでもチームに貢献している。

張本はクラブを通して次のコメントを発表している。「来シーズンも名古屋ダイヤモンドドルフィンズでプレーすることになり、とても嬉しく思います。また、ドルフィンズ5年目となり、今まで以上にもっともっと名古屋のバスケ熱を盛り上げていこうと思っています!」

「今は世界的にも大変な状況となっていますが、いまこそが力を蓄える時です!そして一刻も早く真っ赤に染まったドルフィンズアリーナでドルファミの皆さんと勝利を掴み取りたいです!! 来シーズンもたくさんのご声援よろしくお願いします」