ファイナル前哨戦に相応しい熱戦はウォリアーズが勝利、カリーは怒涛の49得点

2018/01/29
NBA&海外
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写真=Getty Images

カリーとアービング、スター選手のマッチアップ

1月27日にオラクル・アリーナで行なわれたセルティックスvsウォリアーズは、『NBAファイナル前哨戦』と呼ぶに相応しい熱戦となった。結果から先に言えば、ウォリアーズが109-105で勝利。今シーズンの両チームの対戦は、1勝1敗に終わっている。

この試合では、予想通りカイリー・アービングとステフィン・カリーのマッチアップが見物となった。まず先手を奪ったのはアービングで、試合開始からシュートミスなく得点を重ね、第2クォーター残り4分16秒までノーミスを維持。試合を通じて37得点を記録した。

これに対しカリーは、勝負どころで本領発揮。95-95の同点で迎えた第4クォーター残り1分45秒に3ポイントシュートを決めてウォリアーズが勝ち越すと、続けてレイアップ、獲得したフリースロー8本をすべて沈め、ラスト105秒間での13得点の荒稼ぎ。カリーは、試合を通じ3ポイントシュート8本成功を含む49得点の大暴れでチームに勝利をもたらした。

セルティックスを束ねるアービングは、この4年間ウォリアーズの強さを誰よりも肌で実感してきた。だからこそチームの若手たちに言えることがあった。試合後にアービングは、NBAファイナルで対戦する可能性があるウォリアーズに勝つために必要な心構えを説いた。

「ジェイソン・テイタムや、ジェイレン・ブラウンらは、ハイレベルな戦いに放り込まれた。東西カンファレンスの第1シード同士の対決にね。この手のバトルに勝つには、精神的にも肉体的にも、すべて投げ打つ必要がある。王者との対戦なのだから、持っている力を出し尽くさないといけない。ましてやここはオラクル。彼らはハイレベルで、必ず自分たちの形を作るチームだ。ステフは信じられないようなプレーを決めるし、観客の後押しだってすさまじい。考えないといけない要素はたくさんあるよ」

これでレギュラーシーズンの対戦は消化。ウォリアーズとセルティックス、カリーとカイリーに今シーズンの再戦があるとすれば、それはファイナルの舞台で、ということになる。