チームを支えたベテラン選手
新潟アルビレックスBBは今日、鵜澤潤と上江田勇樹との契約満了を発表した。
鵜澤は196cmのパワーフォワードで2017-18シーズンから新潟でプレーしている。今シーズンは41試合のすべてに出場し、平均プレータイム8.1分で2.8得点、1.1リバウンドを記録した。日本人インサイドの要として、またキャプテンとしてチームを支えてきた。
鵜澤はクラブを通してコメントを発表している。「3年間新潟で選手としてプレーをすることができ本当に幸せでした。スポンサーの皆様、ブースターの皆様のおかげで中地区優勝までさせてもらい感謝しかありません。新潟ブースターの皆様の声援が聞けなくなるのは残念ですが、この歴史があるプロチームに在籍できたことは、今後の僕の人生の大きな財産です。新潟アルビレックスBBの発展を心から願っています。本当に3年間ありがとうございました」
上江田は193cmのシューティングガード兼スモールフォワードで2018-19シーズンから新潟でプレーした。今シーズンは出場した38試合のうち28試合で先発を務め、平均プレータイム13.2分で2.8得点、0.7リバウンドを記録している。
上江田はクラブを通してこうコメントを発表した。「まず初めに2年間、伝統のある新潟アルビレックスBBの一員として戦い、昨シーズンは中地区で優勝することができて本当に感謝しています。スポンサーの皆様、チーム関係者の皆様、ボランティアスタッフの皆様、サポートしていただきありがとうございました。また、どんな時でも支えてくれたブースターの皆様、ホームゲームでのあの歓声は毎試合鳥肌が立つほどの衝撃を受けました。歓声が背中を押してくれる感覚を味わうことができ、感謝しています。本当にありがとうございました。今、世界で大変な状況が続いていますが、全員でコロナに勝ち笑顔でまたお会いしましょう。Go ALBIREX」
新潟はこれまでに庄司和広ヘッドコーチと髙橋浩平の契約満了を発表している。