並里成

「沖縄に、キングスに帰ってきた意味を改めて意識して」

琉球ゴールデンキングスは今日、並里成との2020-21シーズンの契約継続を発表した。

並里はbjリーグ時代に4シーズン琉球に在籍し、Bリーグ開幕2シーズンは滋賀レイクスターズでプレーした。その後、2018-19シーズンから再び琉球でプレーしている、

今シーズンは41試合に出場し、平均プレータイム23.9分で8.8得点、2.7リバウンド、アシスト数ではB1で3位となる平均5.2本を記録している。

並里はクラブを通してコメントを発表している。「今年もキングスの一員としてプレーできることをとても誇らしく思います。世界がこういう状況に立たされ、例年よりも一年一年、1試合1試合しっかり戦わなければと思いましたし、それが自分たちスポーツ選手にできる一つの大きなことだと思っています」

「自分が沖縄に、キングスに帰ってきた意味を改めて意識して、勝利を一つずつ積み重ねられるよう、チームメイトと沖縄の皆さまと共に戦い、挑んでいきたいと思います。来シーズンも応援よろしくお願いします」

琉球はこれまでに、藤田弘輝ヘッドコーチ、田代直希、ジャック・クーリーの契約継続を発表している。