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終盤に苦戦するも競り勝ち、15日はキャブズ戦

ウォリアーズは1月13日にエア・カナダ・センターでラプターズと対戦。前半だけで81得点、フィールドゴール成功率71.1%とオフェンスが大爆発し、このまま圧勝ムードになるかと思われたが、後半にこの試合で42得点を挙げたデマー・デローザンを中心としたラプターズの反撃を浴びる。

ドレイモンド・グリーンが「ファウルが多すぎて自分たちでリズムを乱してしまった」と反省する失速で、残り1分で1点差にまで詰め寄られたものの、勝負どころで強さを発揮。1点差で迎えた残り30秒でのオフェンス、ステフィン・カリーからのパスを受けたケビン・デュラントが難しいジャンプシュートを沈めて勝利を手繰り寄せた。ウォリアーズは127-125で勝ち、ロードでの連勝を12に伸ばしている。

この試合、足首を痛めて10日のクリッパーズ戦と12日のバックス戦を欠場していたステフィン・カリーが戦線復帰。24得点6リバウンド9アシストと、試運転としては上々の出来。試合後には足首の状態について「痛みはあるけれど、プレーするのには問題ない。前に復帰した時とほぼ同じ状態。何かを制限されるような感じはないけれど、少し気になる程度」とコメントしている。

次は15日のキャブズ戦。クリスマスゲームでの対戦は欠場したカリーだが、今回は間に合った格好だ。