田中「微力ながら力になれたら」
アルバルク東京は今日、日本財団の『災害復興特別基金(新型コロナウイルス災害)』に送金する募金口座を開設したと発表した。
新型コロナウイルス感染症が拡大し、クラブを支えてくれている医師や看護師、ボランティアの方々が今も最前線で戦っている中、A東京は少しでも力になれることはないかと選手やスタッフで考えていたという。そんな中、田中大貴の発案により今回の募金口座開設を実施するに至った。
田中はクラブを通してこうコメントしている。「新型コロナウイルス感染症の拡大で、世界が大変な状況になっています。その中で今、自分達ができることをすることで、微力ながら力になれたらと思い、今回の募金をチームで実施することになりました。この難局をみんなで乗り切り、アリーナで再会できることを楽しみにしています。ご協力よろしくお願い致します」
A東京としても2019-20シーズン東地区優勝賞金の一部を基金に充て、選手やチームスタッフ、フロントスタッフの有志からも募金を行うという。なお、『アルバルク東京新型コロナウイルス災害募金口座』に集まった募金は、新型コロナウイルス対策で活躍する医師、看護師、ボランティアの方々の活動を支援している日本財団へ寄付する。
【お知らせ】
新型コロナウイルス感染症が拡大する中、いつもクラブを支えてくれている医療関係者のみなさんの少しでもお力になれればという思いから、日本財団の「災害復興特別基金(新型コロナウイルス災害)」に送金する募金口座を開設しました。#アルバルク東京詳細は→https://t.co/bD6PdwKzpd pic.twitter.com/zIyZgIXJMT
— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) April 23, 2020