アシスタントコーチが明かすレブロンの進化の理由「身体のケアに年間1億5000万以上かけている」

アシスタントコーチが明かすレブロンの進化の理由「身体のケアに年間1億5000万以上かけている」

2020/04/15

レブロン・ジェームズ

ポジションレスに対応しようとした結果

今年キャリア17年目を迎えたレイカーズのレブロン・ジェームズは、衰えを見せるどころか進化し続けている。新型コロナウイルスの影響で3月にシーズンは中断となったが、35歳のレブロンはレイカーズの司令塔としてチームを牽引し、自身4度目のNBAチャンピオンを射程に捉えていた。

レブロンの好調さはスタッツにも現れている。シーズン中断まで平均25.7得点、7.9リバウンド、10.6アシストを記録し、アシストはリーグトップの成績だ。今年は大きなケガもなく60試合に出場、チームも49勝14敗で西カンファレンスで首位に立っている。

そんなレブロンを間近で見てきた人物の一人がレイカーズのアシスタントコーチ、フィル・ハンディだ。ハンディはパフォーマンスコーチのデレク・ラッカーとのInstagram Liveでレブロンのコンディショニングについて、ある事実を明らかにした。

「レブロンは17年目の選手だがコートの上で素晴らしいプレーをしている。練習と身体のケアをしっかりやっている証拠だ。みんなはそれが分かっていないんだ。レブロンは身体のケアに毎年150万ドル(約1億6000万円)かけている。信じられないことだよ。レブロンは進化し続けている」

レブロンがコンディショニングに高いお金を払うのは、バスケットボールの変化についていくためだとハンディは語った。

「バスケットボールは常に変化している。ゲームとしては同じだが、選手は変化しているんだと思う。しかも変化のスピードが速い。今の選手はスピード、サイズ、スキル、すべての面で向上している。スキルの向上とはポジションレスになっているという意味だ。今のバスケットボールにはポジションという概念がない。楽しんでコーチを務めているよ」

レブロンが35歳になった今もMVP級のパフォーマンスができているのは、身体のケアに人一倍気を遣っているからだろう。自宅で隔離中の現在もシーズン再開に向けコンディショニングに励んでいるはずだ。

2件のコメント

  • 佐保めぐみ 佐保めぐみ より:

    やっぱり一流の選手は身体のケアも一流なんですね。額がすごすぎて驚きですが、そのお金を手に入れるためには日頃からの努力の積み重ねなわけで、やっぱりレブロンって何もかもがスゴイ!

  • 鈴木 健一郎 鈴木 健一郎 より:

    高気圧酸素療法やクライオシャワー(液体窒素を使った超低温で身体を冷やす)のようなテクノロジーは、アスリートなら一度使えば効果が実感できて、手放せなくなると言います。高額な費用が必要だとしても、見返りが大きければアリ。その意識の高さ、レベルの高いプレーができる状態に自分を置くことへの貪欲さが、レブロンの衰えない理由ですね。

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