男子日本代表

男子アジアカップはオリンピックの直後に開催

新型コロナウイルスの世界的なパンデミックを受け、バスケットボールの国際大会もすべてがストップしている。オリンピックが来年に延期になったことも含め、それに関連する大会の新たな日程を、FIBAが昨日発表している。

オリンピック予選(OQT)は国際オリンピック委員会(IOC)の承認待ちではあるが、男子は2021年6月22日から7月4日に予定されている。オリンピックの参加国はここで出揃い、7月23日の開幕を迎えることになる。

また、アジアカップは8月17日から29日に行われる。この決定を受けて、日本代表はこれからプランを考えることになるが、オリンピック終了からアジアカップまではほとんど準備期間がない。そのため、オリンピックとアジアカップではチームを分けて大会に向けた準備を行うことも考えられる。

女子ではオリンピックの後、9月26日から10月3日の日程でアジアカップが行われる予定。こちらも男子ほどではないにせよ、1カ月で新たなチームを作って大会に臨む必要があるため、チーム作りは難しくなりそうだ。