川崎ブレイブサンダースが4番ポジションをテコ入れ、NBAの多くのチームを渡り歩いたルー・アマンドソンを獲得

2017/12/28
NBA&海外
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写真=Getty Images

4番ポジションのディフェンスを改善する特効薬に

川崎ブレイブサンダースは昨日、ジュフ・バンバをインジュアリーリストに登録。そして今日、NBAでの経験豊富なルー・アマンドソンと契約したことを発表した。

アマンドソンは205cm102kgのパワーフォワード。川崎は昨シーズン終了後にジュフ磨々道が引退、ライアン・スパングラーと永吉佑也が退団と、パワーフォワードの流出が相次いだ。野本建吾、鎌田裕也に加えて、拓殖大を卒業したルーキーのバンバを加え、若手が切磋琢磨する状況となっていたが、このポジションが昨シーズンよりインパクトを欠いたことは否めない。北卓也ヘッドコーチも先日、「特に4番ポジションのディフェンスに問題がある。テコ入れも考えなければいけない」と率直な言葉を残していた。

また野本、鎌田、バンバの3人についてキャプテンの篠山竜青は厳しい言葉でエールを贈っていた。「ウチはチャンピオンシップに出ればいいチームじゃなく、優勝を目指すチームです。3人とも今はまだそのレベルに達していない。彼らが現状に満足しているわけではないですが、もっともっと成長して結果を出すことをチームとして求めていかなきゃならないです」

キャプテンの檄は彼らの成長を願ってのものだが、クラブはその前に手を打った。アマンドンは主に10日間契約でのスポット参戦ではあるが、多くのNBAチームを渡り歩いてきた選手。35歳のベテランだが、2014-15シーズンにはニックスで主力としてプレーしている。

ニック・ファジーカス、ジョシュ・デービスに続く存在として、4番ポジションのディフェンスというチームの弱点を解消する働きがまずは期待される。それに加え、ファジーカス以外にポストプレーから点の取れるオフェンスのオプションとして機能すれば、川崎にとっては大きな武器になる。すでに登録は完了、12月30日のサンロッカーズ渋谷戦から出場可能となる。