大阪エヴェッサ

関係者全員のPCR検査を実施すべく調整中

大阪エヴェッサは今日、新たに3選手が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

チームで最初の感染が確認されたのは4月2日。その翌日にはチーム関係者1名が、また6日には3選手の感染が分かった。今回の3選手は6日にPCR検査を実施。翌7日に陽性反応の結果が出て、入院先が決まるまで自宅待機となっている。チーム内で感染が確認されたのはこれで8人目(選手7名、チーム関係者1名)となる。

またプライバシー保護のため、感染者の氏名は公表されていない。

大阪の代表取締役を務める安井直樹は、以下のコメントを発表している。

「現在大阪エヴェッサでは、保健所の指導の下、選手・チーム関係者、スタッフ全員のPCR検査を実施する方向で調整を進めております。しかしながら保健所の方もキャパシティを超えており、全員の検査が受けられていない状況でございます。無症状者は自宅待機、経過観察とし、検査結果や感染者の経過を踏まえ、プライバシーにも十分配慮した上で、皆さまにお伝えできることはお伝えしていきたいと考えております」