サンロッカーズ渋谷

新型コロナウイルスの影響によりBリーグの2019-20シーズンは中止となった。シーズン終盤戦に入り、ポストシーズンに向かって盛り上がりが過熱していくタイミングで試合がなくなったことで、選手はもちろんファンももどかしい日々を過ごしていることだろう。ファンがチームを支える方法が少なくなっている中、グッズ購入は『普段からクラブを感じる』意味でもお金の面でも一つの大きな選択肢となる。そこで各クラブのグッズ担当に協力を仰ぎ、チームの売れ筋&オススメグッズを紹介する。

サンロッカーズ渋谷のグッズ担当は入社4年目の高橋彩さん。SR渋谷の前はbjリーグの他クラブで広報を担当し、バスケット界に携わって7年になるという高橋さんに話を聞いた。

ファンボール

https://www.bleague-shop.jp/sr/item/detail/1_7_7360324_1/1

高橋さんの一押しグッズが『ファンボール』(¥5,500)だ。このロゴ入りオリジナルボールは、今シーズンから新たに加わったグッズ。直径約18cmの3号球で、外出を控えているお子さんでも室内で気軽に使えるサイズとなっている。

高橋さんは「見た目は小さくて可愛いボールです。片手で持ててお家でも遊べるのでお子さんにもピッタリのサイズです。すでにタオルなどの応援グッズを持っている方にも新たなアイテムとしてオススメです」と話す。

またこのボールをサインボールにしているファンも多いという。「サイン会をした時にこのボールを持って来てくれる方が多かったです。普通のボールだと大きくて置き場がない場合もありますが、これは小さいので飾りやすいと思います。遊びでもサインボールでも、いろいろな方にそれぞれ楽しんでいただけたらうれしいです」

サンロッカーズ渋谷

マフラータオル2019

https://www.bleague-shop.jp/sr/item/detail/1_7_7222817_1/1

マフラータオル(¥2,200)を含むタオル系グッズは、SR渋谷の売れ筋No.1アイテムだ。高橋さんは「SR渋谷の水曜ナイトゲームはサラリーマンの方も多く、土日のホームゲームでは若い方やファミリー層も多く来てくれます。試合の前後に遊びに行く時でも、タオルは持ち運びがしやすいので人気なのかなと思います」と話す。

中でも昨シーズンの『B.LEAGUE MASCOT OF THE YEAR』で2位になったSR渋谷のマスコット『サンディー』のグッズはマフラータオルに限らず人気だ。「サンディーグッズはアウェーのお客さんにも人気なんです。今はまだ種類が少ないので、今後はもっと増やしていきたいです」

今シーズンは終了してしまったが、多くの人にSR渋谷グッズを届けたいと高橋さんは言う。「今は試合もなくてお客さんも楽しみが減ってきていると思います。選手との接点も少ないですが、グッズは変わらずに皆さんにお届けできます。今までは会場限定商品だったものも今はWEBで購入できます。バスケロスを解消するためにもチェックしていただけるとうれしいです」